VRoid界隈には,天使様が大勢いらっしゃいますが, 天使になるには羽根は必需品です。 VRoidモバイルのOZで飛ぶにも羽根は必要です(ほんと?)。 そんなわけで,羽根の作り方・付け方をまとめてみます。
これは,もう説明の必要もないと思いますが,
高性能3DモデリングアプリBlenderを使っちゃえば,
羽根でも何でも作れてしまいます。
右の写真は,アクセルワールドのシルバークロウっぽい翼を元子に付けたところです。
VRoidのVRMをBlenderに読み込み,翼をモデリング・取付しました。
このころは,MToonシェーダが分かっていなかったので,
シェーダはプリンシプルBSDFシェーダを使っていたと思います。
ベースカラーで色付けして,アルファで透過設定しています。
なのでテクスチャとかUVマッピングは使っていなかったと思います。
メタリック設定で反射も入れたりしましたが,
VRoid Hubは点光源なので,
きれいには反射させるのに苦労した覚えがあります。
VRoidといえば,やっぱり髪型ヤクザ!
髪型で何でも作ってしまう人たちがいます。
髪型で羽根を作っている人は比較的多いように思います。
髪型を使えば比較的自由な形にできます。
また,スプリングボーンで揺れてくれます。
問題は,頭と一緒に動いてしまう点ですが,
しっぽとかに比べると,頭に近い分動きは小さいので,
真横を向いたりしなければ,そのままでもいいかもしれません。
羽根を背中につけるためには,VRMで出力した後,
別のツールで親ボーンとウエイトを変更する必要があります。
写真は,シーナのミツバチコスプレです。
羽根のポリゴンを何枚か張り合わせて翼を作っているモデルが多いと思いますが,
このモデルは板ポリゴンの髪型を4枚張っているだけで,
髪の幅を変えて成形していたと思います。
背中への取り付けは,ボーン・ウェイト変更スクリプトを使っています。
衣装でも羽根を作ることができます。
衣装で作るともともと体についているので,
ボーンとかウエイトとかを変更する必要がありません。
つまり,衣装の羽根だけVRoid studioだけで完結することができます。
ただ,できるだけ他の衣装と干渉しないようにしようとすると,
インナーを使うことになるので,ノーパン・ノーブラになるのは覚悟してください。
写真はロングコートの「肩パッドを膨らませる」と
「ウエストから裾を広げる」のパラメータを限界突破して羽根にしています。
限界突破するとテクスチャの歪が大きいので,
単色にするかグラデーションなどで誤魔化しています。
それ以外にもTシャツやスカートの丈をマイナスに限界突破して上に上げて,
テクスチャを描いてしまう荒業もあります。
参考:「羽妖精カーネーションドレス」シンジツのとこの農園
アイテムを使って羽根を作る方法もあります。
これも頭と一緒に動くので,比較的頭に近いところにして
動きを抑えている方が多いようです。
アイテムを使った場合,vroidcustomitemファイルにエクスポートできないので,
BOOTHで配布とかできません。
なので比較的少数派ではないかと思いますが,
「VRoidプリセットチャレンジ」では髪型職人はこぞってアイテムを使ってました。